2017年6月7日に砂川ハイウェイオアシス館の一角にオープンしました。
以前はジンギスカンレストランだった店舗を改築し、地域でも指折りの広い店舗面積をもちます。
店名の『そらいちマーケット』は、当店がある空知(そらち)地域の市場(いちば)であなたにとっての一番(いちばん)に出会えるお店。から命名されています。(所説あり?)
空知地域の畑直送の新鮮野菜、空知の特産品、地元の方から長年愛されてきたグルメなど盛沢山なお店です。
広い北海道の中でもほぼ真ん中。
10の市と14の町で構成されている地域です。かつてはほとんどが泥炭地で農業には不向きな土地でしたが、土地の改良が進み現在では多くの水田、畑が広がる北海道が誇る稲作地帯となりました。
また、昔は炭鉱で栄えた町であったことから炭鉱で働く人やその家族に愛された味付けジンギスカンやホルモン、スイーツなどの食文化が今でも親しまれています。
国内有数の美食グルメの地、北海道。その中でも空知だからこそ。空知にしかない美味しいものがあるハズ。
空知の玄関口とも呼ばれるハイウェイオアシス館で空知の美味しいものを、知ってほしい。という思いからお店作りはスタートしました。
開拓から現代にかけて行われた土地の改良、受け継がれてきた野菜づくり、知識、味わい。
特にお米は北海道でも有数の米どころに。
その美味しさは全国で認められています。
お米や野菜だけではなく、現在では珍しい平飼いの自然有精卵のたまごや、味付ジンギスカン・ホルモンなど、地域で長年愛されてきたグルメも多くお取り扱いしています。
当店では生産者さん個人の専用棚を用意しています。
これはお店をオープンするにあたりご協力いただいた伊達市の道の駅「だて歴史の杜」を参考にさせてもらいました。
生産農家さんご自身で収穫した野菜を並べることで完成する世界に1つだけの陳列棚。生産者さん1人1人の思いが込められています。
何気なく手にとっているその野菜にも生産者さんのストーリー、こだわりがあります。
「1度食べて美味しかったから、同じ生産者さんが作った別の野菜も食べてみよう。」と、生産者さん個人のファンになっていくお客様も。
じゃがいもにかぼちゃなど根菜野菜が充実しています